義母宅で使用している、コンロ型石油ストーブの調子が悪いということで、芯を取り替えることにしました。
コロナのKT-11という石油コンロです。

交換用の芯は、Amazonよりの購入で、¥1500ほどでした。

交換の手順はあらかじめネットで調べた、取扱説明書で確認していたのですが、購入した芯にも説明書が付いていました。
まずは、トップカバーを外します。はめ込んであるだけなのでそのままひねりながら上に上げると外れます。

内部の本体を左に回転させて、カバーから取り外します。

燃焼筒は乗っているだけなのでもとあげると簡単に外れます。

点火装置をねじ2本を外して、取り外し、芯案内筒をナット4本外して、取り外します。

芯を筒の内側に寄せて取り外します。

新しい芯です。真ん中に位置決め用のハトメが付いていて、そのすぐ脇に高さを併せる目印のガイド線が書かれています。

新しい芯を案内筒に取り付けます。しっかりと案内筒になじませて取り付ける必要があります。
ガイド線にあわせて高さも均等にする必要があるので、気を遣う部分です。

交換した芯を上げた状態にするために、耐震自動消化装置をねじで固定して作動しないようにします。

芯の高さを確認します。

芯がたるまないように均等に引っ張りながら油タンク側に取り付けます。
しっかり引っ張らないと、芯の高さを調節するダイヤルがきつくなってしまいます。
後は取り外しのときと逆の手順で元に戻し完了です。

電池をセットして燃焼確認、無事に燃焼しました。