実は先日スピードオーバーで、ネズミ取りに引っかかってしまいました。
自分でも注意力が足りなかったなと反省しています。
これまで15年ほど無事故無違反でゴールド免許だったのですが、㍞減点の一発免停です。
(速度は想像にお任せします)
それで?、バイクにもレーダーを取り付けることにしました。
レーダー選択の条件として、
1.2台のバイク(XR250RとCB900F)に共有して取り付けが可能なこと(簡単に取り付け取り外しが可能なこと)
2.バイク用としての要件を満たすこと
①.防水性
②.スピーカー接続可能(視認性は考慮しなくても可)
③.電源接続がバイク接続に考慮されている
④.サイズ/取り付け方法が考慮されている
以上の条件より、バイク用として販売されているDAYTONA社の「MOTO GPS RADER」を購入することにしました。
バイク用として販売されているものはそれほど選択の余地はないのですが、これはCOMTEC社のOEM品でバイク用に設計されていることと、GPSデータが無料でダウンロード更新できることが決め手となりました。
それで、バイク用品ショップ(×ップス)に現物を見に行ったのですが、販売価格はほぼ定価(¥28000税別)ということで、Amazonから購入することにしました(こちらは約3割引きの価格)。
Amazonの中でもいくつか出店があったのですが、価格とバイク用品メーカとしての知名度より南海部品より購入しました。土曜日に発注したのですが、翌日には届いたのでこの点でも満足しています。
製品のパッケージです。

取り付け用の金具を取り付けたレーダー本体です。

付属のヘルメット内蔵用スピーカーです。

スピーカー裏側です。ヘルメットに内蔵することを考慮して、薄型のものになっています。インピーダンスは一般的なの8Ωのものです。

本体充電用のUSB/ACアダプタです。ACプラグは折り畳み式です。

USBケーブルと、シガーライターソケットから電源をとるためのプラグコードです。なんでバイク用なのにシガーライターソケットプラグなのという気もしますが、バイク用にシガーライターソケットも販売されているので、まあいいか?!

使い方としては、本体内にバッテリーを内蔵しているのでポケットに入れて使うという方法もあるのですが、取りあえず左側のバックミラー台座に取り付けてみました。

問題発生です。取り付け金具にチュークレバーが当たってしまい、レバーが完全に引けない状態となってしまいます。といって、右側はというとフロントブレーキのブレーキオイルマスターシリンダータンクにあたって取り付けできません。
また、ミラーの台座に取り付けた場合、レーダーを付けた状態と付けない状態でミラーの向きが変わり調整する必要があるので、面倒になってしまいます。

この状態で試乗してみました。ヘルメットに取り付けたスピーカからのケーブルの長さは1.2mですが、ちょうどよい長さです。GPSによる位置検出は1分ほどで完了し、やさしい女性の声で「衛星を受信しました」とアナウンスされます。
30分ほど試乗したのですが、交番の位置や駐車禁止の取り締まりポイントをアナウンスしてくれるので、眠気覚ましにもなり?よい感じです。ただ、このあいだ引っかかったネズミ取りのポイントはアナウンスしてくれなかったので、ちょっと気がかりではあります。
また、状態確認用のLEDは曇りの日だったのに、かろうじて見える程度でしたので、天気の良い日だとまず確認することはできないでしょう。
内蔵バッテリーでの動作時間はGPSが4時間ほどしか機能できないようですので、バイクからの電源接続が必要となりそうです。
次の週末は固定方法の見直しと電源の確保を何とかしようと思います。
Amazonからの購入はこちら
私が購入したタイプは
デイトナ(DAYTONA) モト ジーピーエス レーダー (MOTO GPS RADAR) 73344
すでに生産は完了しているようなので現在はLCD表示タイプになっています
デイトナ(DAYTONA) MOTO GPS RADAR LCD 【モトGPSレーダー LCD】 77777