前回のパーツ購入の記事からだいぶたちましたが、自作PCが組みあがりましたのでその過程を記載します。
(実はだいぶ前に完成していたのですが、記事を書くのが遅れてしまいました)
今回購入したPCケースのパッケージです。ある程度の拡張性を確保しつつ小型で静穏なもの、かつ手ごろな価格ということで、このSilensio352の選択となりました。

中にはぺら紙の取説が入っており、多国後で表記され日本語での表記もありました。


ケース内部の状態です。

付属品はねじ類がまとめて子袋に入っていて、タイラップも付属していました。このケースはTOP面にもFANが取り付けられるようになっており、黒く四角いものはその部分のカバーです。これは固定するようにはなっておらずただ乗せておくだけのようです。

ケースのフロント側です。カバーを開閉して外部5インチベイにアクセスするタイプです。フロント右側にはUSB3.0が2ポートとSDカードスロットがあり、この辺も気に入っています。

フロントカバーを開けた状態です。カバー内側に吸音用のスポンジが貼り付けてあります。

サイドのカバーも両サイドともにスポンジが貼られています。

本体内部のフロント側です。

本体内部のリヤ側です。

購入した電源です。玄人志向の500Wのものです。

電源本体と付属品です。

ケースに取り付けた上体です。

購入したマザーボードのパッケージです。ASUSのMicro-ATXサイズでH87M-Proです。チップセットは名前のとおりH887で、E-SATAコネクタが付いています。

パッケージ内部のマザーボードと付属品です。

マザーボードの台座ねじの取り付けはアダプタが付いており、プラスドライバで取り付けられるようになっていました。

マザーボードを取り付けた状態です。

DVD-Rを取り付けた状態です。マザーボードとの組み合わせによっては、DVD-Rが干渉してしまうといったことがあるようですが、この組み合わせではこの程度の余裕となっています。

DVD-Rフロント側です。

ハードディスクを取り付けた状態です。横向きなのですが、ねじ止めタイプなので、HDD取り付けのフレームをケース本体から取り外して、ハードディスクを取り付けることになります。

CPUです。省エネを考慮してCore-i7の4770Sを選択しました。

パッケージ内部のヒートシンクとCPUです。

CPUとヒートシンクを取り付けた状態です。

メモリは4MB×2枚で、店員さんにお任せして選択したものです。

メモリを取り付けた状態です。

フロントLEDやSW等のハーネスは中継コネクタにまとめて挿してから、マザーボードに取り付けるのですが、これは非常に楽です。

組みあがった内部の状態です。

ケース外側サイドからハーネス引き回しの様子です。

CPU周辺の状態です。

ハードウェアについては以上で、OSはWindows8.1Personalの64bitをインストールしました。
これにはデータお引越し用のソフトも付属していました。
引越しソフトの使い方はpdfで操作説明があるのですが、見なくてもわかりやすいものになっています。
データ転送方法はUSBケーブル、ネットクロスケーブル、ネットワーク経由など通常考えられる転送法は備わっていました。
肝心の静音性についてですが、今まで使用していたPCと比べると格段に静かで、FANが高速回転になっているときでも、ほとんど気にならないほどの静かさです。
まずは満足というところです。