脱衣所の吊引戸が閉まらない！

風呂場脱衣所の扉が閉まらなくなってしまいました。
この扉は車椅子でもスムーズに出入りできるようにと、上から吊るタイプの引戸になっています
まずは、この扉メーカである大建工業のホームページより説明書を入手します。
扉は、両脇の金具のレバーで取り外せるようになっていましたので、なんとなく段取りがつかめました。
この金具が１ヶ所だけ飛び出ており、これでガイドレールとの位置がずれていることが原因のようです。


扉を持ち上げながら、金具上側のレバーを引き抜くことで、金具が扉から外れ取り外すことが出来ます。
ちなみにこの下のねじは、高さを調整するものです。


正常な状態だとこんな感じで外れます。


飛び出していた金具はレバーを引かなくても外れてしまいました。
扉側についていなければいけない金具が、一緒に外れてしまっています。


木ねじが抜けてしまったのでこの穴を、割り箸を削ったものを木工ボンドで埋め込み固定します。


金具を元に戻し、無事に修理完了です。