電験三種の試験を終えてから、消防設備士第4類試験に向けて勉強してきましたが、本日(11/11)甲種の試験を受けてきました。
今回は東京会場での受験で笹塚の中央試験センターが試験会場となります。
集合時間が9時10分となっていましたが、十分に余裕をもって1時間ほど前に会場につきました。
案内図では駅から徒歩8分となっていましたが、意外と近く5分ほどで着きました。

さすがに早すぎたのか、すぐに会場には入れず10分ほどロビーで待ちましたが、それでもすでに10人ほどがロビーで勉強していました。
試験の教室は2つの教室に別れそれぞれ200人ほどでかなり広めの教室です。
試験開始時間になっても空き席が多く、2割ほどが欠席のようです。
試験は、マークシートの学科と実技の記述試験に分かれるのですが、学科のほうはおおよそテキストにあったような問題が多くいけたかなという感じですが、記述式はちょっとやばい結果になりそうです。
製図の問題で、変圧室が含まれていたのですが、この天井が高圧線が張り巡らされているため、容易に点検できないという条件が付いているのです。地下室という設定なので普通ならば煙式の感知器を設定するのですが、点検のことを考慮して作動スポット試験器を別に設けて、差動式スポット型感知器を設定すればよいような気はしたのですが、試験器との接続がよくわからず空気管の感知器を設定してしまいました。実技は採点の基準がわからないので、部分点がもらえるのか不安です。
12月13日の合否の発表を待つしかありません。
とりあえず保険で、11月25日に乙種を受験予定です。
この試験にあたって使用したテキストはこちらの2冊です。
電験三種は10月15日に無事合格通知が届きました。症状に使うようなA4サイズの上質紙の合格通知書で、免状の申請書とセットになっています。


せっかく立派な申請書をいただいたのですが、免状の申請にこれをまた送付しなければなりません。
免状発行には2ヶ月ほどかかるようで12月中くらいには届く予定です。